話の小箱話の小箱、休憩室 KenWest-Jp.Com


 ジュエリーを中心にちょっといい話、役に立つ話、それほどでもない話、いろいろな話題を少しずつ掲載します。


ブレスレット型ピルケース(特注)
 お客様のご要望により、ブレスレット型ピルケースを製作しました。ペンダント型と違い、両手が使えず片手操作となるため、開けやすく確実に閉まるように工夫しました。
  
 


特注ピルケース(キュービックタイプ)
 当店のピルケースは狭心症などの薬(ニトロの錠剤)を入れるのが主な目的ですが、漢方の丸薬を入れるために特別に縦横高さ同サイズのサイコロ型のピルケースを作りました。
  
下は、PCS20X型(左)とPCS22X型(右)との比較写真


お父様の形見をパールのリングに
 亡くなったお父様の結婚指輪を形見としていつも身につけていたFさん。知り合いの結婚式に出席するのを機に、パールのリングに作り替えることを決心。しかし、指輪の裏に刻み込まれた刻印だけは同じものを刻んだ。


気に入ったデザインがない
 プラチナ台のダイヤモンドリングを探していたMさんは、近隣の街のジュエリー屋さんを何軒も回った。しかしながら、気に入ったものが見つからない。希望に近いものはあるのだが、今ひとつピンと来ない。そこで特注と言うことになったのだが、気になるのはお値段。出来合いのリングよりわずかに余分に出費しただけで、希望通りのものを手にすることができた。ダイヤは小さくても質の良いものをとご希望。


クラス会を前に作り替え
 懐かしいクラス会を約一月後に控えたAさん。ジュエリーにあまり興味はなかったが、これを機会に何か新しいリングをと探していたが、気に入ったものは見つからない。作り替えるなら材料も有効利用が出来、好きなデザインにもなると、決意。実はこれ、Aさんの婚約指輪でした。
作り替え前 作り替え後a作り替え後b


再出発の記念に
 今年、定年となったMさんは、30年近く第一線で活躍してきた自他共に認めるセールスレディだった。仕事の時はほとんどジュエリーを身につけないと言うのが彼女の信条だった。しかし、ここに来ていざジュエリーを身につけようとするといささか、デザインのためだろうか、なにか抵抗を感じる。
 全く新しい仕事、人との出会いのためにまず手始めにリングを作り替えることにした。材料はほとんど手持ちのジュエリーを使い、デザインは相談することとなった。
古いリングとペンダント
左が作り替える前のリングとペンダント
リングのダイヤと台(Pt)、
ペンダントのダイヤを生かして、
右のリングに生まれ変わった。
新しく作り替えられたリング


漆黒のネックレス
 Kさんは、娘さんに結婚を機にネックレスをプレゼントした。Kさんが結婚する頃は、娘が嫁に行くとき母親は喪服(着物)を持たせると言うのが一般的でしたが、最近は着物をほとんど着ない。だから着物の喪服は持たせなかった。娘さんは喪服としての洋服はすでに持っていたので、Kさんは漆黒のネックレスを持たせることにした。
漆黒のネックレスとは、いわゆるジェットのネックレスです。
ジェットは1億数千年前の杉科の流木が化石化したものを素材に作られたもので、粘りと弾力があり、磨き込むと美しいつやがでます。
ジェットは正式な服喪のジュエリーとなります。ある意味で中途半端なグレーパールなどより、はっきりと意思を表せるものとしてKさんは娘さんのためにジェット選んだのです。
ジェットのネックレス ジェットのネックレス


切れたネックレス
 Sさんは、ご主人と結婚して20年近く経とうとしている。彼女の18金の細いネックレスは何度も切れてそのたびにロー付けを繰り返している。だから、チェーンのあちこちにロー付けのあとが残されている。
 細いチェーンだから同様のチェーンはいつでも手にはいるが、思い出深い品だから、いつまでも使い続けたいと言う。
その思い出については決して話そうとしない、どんな思い出があるのだろうか。


20数年前の婚約指輪(リフォームのすすめ)

 もし、あなたが結婚して20数年以上たっていたら、ご主人からプレゼントされた婚約指輪はどうなっていますか。
大切なものだから今でも指にはめているというなら、それはすばらしいことです。
 しかしながら、石が突き出て普段身につけているのは家事などに邪魔と言うこともあります。
エンゲージリングに限らず、20数年前のデザインは、結構そんな感じのものが多く、今身につけるのには「ちょっと・・・」とためらうデザインも数多くあります。
 そのようなリングは、結局、宝石箱の中で眠ってしまうことになります。
古いリングを、なんとか蘇らせてあげようではありませんか。

 もし、そのようなリングをお持ちでしたら、近くのジュエリー屋さんでご相談なさってみてはいかがですか。
親切で腕の良い工房をご存じでしたら、直接、ご相談と言うのも悪くないです。

 市販のリフォ−ム用リングに石を乗せかえることで、好みに非常に近いリングができあがります。
石の留め方によっては、特にダイヤ以外の石は市販のリングが使えないこともあり、新たに工房で作ってもらうことになります。
リフォーム用リングより若干お値段は高くなりますが、世界でただ一つのあなたのリングができあがるのですから、むしろお薦めです。この場合は、古いリングを材料の一部として使えば、材料費の節約になります。

Ring1 Ring2
リフォーム前 リフォーム後


なくしてしまった片方のピアス
イヤリングとかピアスを、どこかに落としてしまったり、なくしてしまう方も中にはいるはずです。
両方一度に落としてしまう方は少ないはず。
気が付いたとき片方だけ無くなっているとき、残った片方は、宝石箱の中ににずっと眠るのでしょうか?
これは、次にジュエリーを作るときの材料の一部になるのでしょうか。
もっと、良い方法があります。デザインにもよりますが、ペンダントに作り替えるのです。
金具を付けるだけで、ネックレスに取り付けられるようになります。これなら、大して費用もかかりません。


母から息子のフィアンセへ
 母親は、息子のフィアンセに、それまで大切にしてきた彼女の婚約指輪をプレゼントする事にしました。
やはり、20数年前のデザインでした。息子のフィアンセはダイヤ付きリングを彼からのエンゲージリングとして受けることにしたのですが、母親は今風に作り替えることを提案しました。
 市販のリフォーム用リングをダイヤにあわせて選定し、現代風のエンゲージリングに作り替えたのです。
これは、単にリフォ−ムしてリングが新しくなり、新しいデザインのエンゲージリングが生まれたと言うことだけでなく、母親から息子、息子から娘となるべきフィアンセとの間に、かけがえのない大きな絆が生まれたと言うことになります。そして、その愛情は、さらに彼らの子供たちに受け継がれて行くことでしょう。
Ring11 Ring12
母親のリング 受け継がれたフィアンセへのリング


ピアスホール、ドキドキ穴あけ体験記(TKさん)
 先日、二番目の娘(大学生)が自分でピアスホールをあけたのを見て、妻が私もあけたいと言ってきた。
私は、医者で開けるものとばかり思っていたが、自分では位置が分からないから、ナ、なんと私に手伝えと言うのである。

 その昔、血液型の検査をするというので、耳たぶを切って流れ出た血を採って調べた記憶がある。もちろん、医者がそうしたのだが、大した痛みはなかったので、痛みに関しては大丈夫だろうと思っていた。
やはり、経験したことのないことを人体実験みたいな感じですることには、気持ち悪いような、出来れば避けて通りたい気分だった。
 穴あけ器具はピストル型のピアサー(穴あけ器の名前)の方が瞬間的にあけるから、こちらの方がよいかなと思ったのだが、要領が良く飲み込めず、あける前の操作練習をしていたところ、手がつまみに届いた瞬間、ぱちっと音がして、針(ピアス)が飛び出てしまった。
詰め替え式だがピアスが余分にないため、これはもう使えない。
同様のものをアクセサリー屋さんに買いに行くと同じ物はなく、別のものを購入。
今度は自分の力で押し込むタイプだ。
これが何となく気持ちが悪い。・・・・・・・・。

 妻の耳たぶをアルコールで消毒したあと、耳たぶを挟むようにして、ハンドルをぐっと押し込むと、意外と簡単に、わずかに抵抗はあったものの、ピアスの針が入り込んでいった。
キャッチまで届いて穴あけは完了である。
説明書をよく読んでなかったのでそのあとが分からず、器具が妻の耳たぶにぶら下がった状態で、説明書を再読。
無責任なもので、これぐらい大きいイヤリングも良いかもなどと思ったりもした。(妻には内緒だが)
説明書通りに、器具を下側に引っ張るとピアスが耳に残り、器具がはずれた。

思ったよりは簡単で、それほど気持ち悪くもなかった。
しかし、自分で出来るとは言っても、本当は医者に相談した方が良いでしょうナ

約一月後、毎日一回消毒液をつけ、ピアスをくるくる回したカイがあって、本物のピアスつけ始めた妻であった。


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